先日アマゾンウィッシュリストを公開したところ、なんと、たくさんの画材が届きました!
上のイラストは、いただいた鉛筆で描いたものです。
頂き物をここで一挙にご紹介。
ファーバーカステルの記念品鉛筆です。
BBBBBから、HHHHHまでのセットで、表記が珍しいですよね。
大阪から帰ってきたら、一気に届いていてこんな写真に・・・
アルシュ紙という、お気に入りの紙があります。滑るような書き心地で、皆さんにオススメです。
コピック用色紙もあります。これで色紙の続きが描けます涙
地味に嬉しいのが消しゴムと、鉛筆削り。ただ今愛用中。
下段は、ファーバーカステル9000番のセット×3。いま筆箱としてこの缶を使ってます。持ち運びしやすいです!
そしてシャーペン。すごくお恥ずかしい話、シャーペンというものを持っていないので、久しぶりのシャーペンでテンション上がりました
レッドブルは、すごく・・・大きいです・・・。
これは、ラファエルの平筆です。今のカラーインクのメイン戦力になりました。どうしてこのくらいの広めの筆を持っていなかったんだろう・・・。
そう、ラファエルの筆は高いのです・・・。自分では買えなかったのでとても感動した品。大事に使わせていただきます。
あと、メッセージカードもついていました。本当にありがとうございました!
パーフェクトペンシル用、消しゴムリフィル。
パーフェクトペンシル用鉛筆そのものもお高いのですが、なんと消しゴムが着脱式になっていて、高いくせについていないのです。そろそろ替え時かというところでこのプレゼントは嬉しいです。
デスクブラシと、定規、青鉛筆です。
デスクブラシは、消しゴムを掃く時に使うものです。これがないと紙の上を手の脂でこすってしまうことに・・・。
定規、写真だとわかりづらいです。これ、10cm定規で、通常のものより小さく小回りが効きそうです。
青鉛筆は、下書き用の鉛筆です。使って見たら、なかなか消しゴムで消えないのです。(無知ですみません)あまり消す用途で使われないのかな。今だと消えるボールペン「フリクション」というものを使っていらっしゃる作家さんが多いみたいですよ。
一番驚いたのはこちら。ファーバーカステル水彩色鉛筆セット。(木箱入り)
なんか感動しすぎてたくさん写真撮ってしまいました。
今少しずつ使っていますけど、水彩色鉛筆、混色が難しい・・・。というか何もかも難しい・・・。
まず、水彩色鉛筆は、普通の色鉛筆のように塗ってから、その上に水筆でなぞっていくのですが、これが難しい。
驚くほど溶けるので、感覚として、水彩絵の具が棒状になったもの、もしくは鉛筆の形をした絵の具とでも言いましょうか。ただの色鉛筆だと侮っていて軽く後悔。最初の作品はアップできないほどダメダメになってしまいました・・・。
これを扱える日は来るのだろうかと、不安になるね・・・。
でも絶対使えるようになってみせます!こんな逸品、使わないとそれこそ勿体無い。
アマゾンウィッシュリスト、すごくいいシステム。
だけど、ただ一方的にものをいただくって、それはそれでプレッシャーです。
ウィッシュリスト内容も、画材に絞ったおかげで(レッドブル以外)とてもよいプレッシャーになっています。
「はよ描け」という声が聞こえてきそうです。
一通りプレゼント品を試しているうちに、アナログ画材の知識と、描く癖がつきました。
これは嬉しい誤算です。
さらに、今描いているデジタルのお仕事の方にもいい影響が。少しデジタル手法の方も変わってきました。
現在アマゾンウィッシュリストに新たに加えているのは、「wacom クラシックペン」
これ、よく壊れるんです・・・。今はデフォルトペンを仮使用しています。
wacomのペンの中では一番お気に入りのペンです。板タブ、液タブ使っている方に、ぜひ試していただきたいペンです。
軸が細くなったメリットは、画面が見やすい(特に液タブ時)ことです。軸にはゴムがなく、指への負担は大きめなので、独自に何かしら巻いている作家さんも多いです。
いかがでしたか?
と、もらった自慢になっただけのような気もします。
この恩は、必ず、どこかで。
こんな記事ではございますが、送ってきてくださった皆様に、この場を借りてお礼申し上げます。